ギャルの女の子は実は純情だって本当ですか?

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ギャルル~ン☆

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オタク「ギャル子って、ひょっとして…俺のこと好きなのか…?」

 

…と思わずオタクが勘違いしてしまう魔性の属性、それが『一見ギャルで派手な娘に見えるけど実は純情』という属性なのです。

前々から一部のオタクではこういった見解が共有されてはいたものの、今回ギャル子ちゃんアニメ化にあたってこのツイートがちょっと反響があったので掘り下げてみます。

以前は識者の間だと「結婚相手という観点だと、石油王ですらも黒髪ロングを選ぶ」などとまことしやかに囁かれており、黒髪ロングこそが清楚の代名詞だったはずですが、いつの間にか黒髪ロングが地雷でその正反対のギャルが清楚という現在の認識になってしまいました。

それはやはり『オタサーの姫』という概念がオタクたちに浸透してしまったのが大きな要因でしょう。

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本来『清楚』を示すシグナルであった黒髪ロングだったはずが、いつしか「黒髪ロングであれば清楚さを求めるオタクを釣れる」という狡猾な手法がはびこるようになりました。しかし散々に核地雷を経験したオタクたちがこのネット時代に知識を共有し、「黒髪ロングとか童貞を殺す服を着てる人ってやばない…?」という現在の認識が次第に一般化していきました。

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そしてその真実の一端に触れてしまったオタクはまるで『かわいそうなぞう』のあの名シーン、毒入りのジャガイモを拒否してやせ衰えていく象のように黒髪ロングを避けるようになったのです。

そんな飢餓状態のオタクたちがどこに未開のフロンティアを見出したかというと… 

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「ギャルって実は清純なの知らず…?」

全くオタクの生活圏とかけ離れた人種であるがゆえに下手に現実を知らず、己の幻想を純度100%で投影することで生まれたユニコーングリフォンのような存在。それが「実はギャルは清純」という概念なのです。

そしてここには「黒髪ロング=清楚」には存在しなかった強力な武器…すなわち「ギャップ萌え」という非常に強力なアドバンテージが存在しており、オタクのハートをがっちりキャッチしてしまったという訳です。

つまりまとめると…

1.オタサーの姫という概念が広まったため「黒髪ロング=清楚」という浅はかな図式が崩れ、新天地に選ばれたのがオタクとの関係が薄いタイプの人種だった

2.子猫を拾うヤンキーなどに代表される古典的ないい意味でのギャップに浅はかなオタクが陥落した。*1

 

そしてここまで分析してきた僕としては「こんな浅はかなオタクには絶対なりたくない…!」と思っているし、ギャル子ちゃんについて語る時も常に「実はこの作品内容が深くて~」とひたすら安直なオタクとは一線を画した質実剛健なオタクをアピールしているんですが…

 

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こんな一見遊んでそうなギャルが実は清楚でオタクにも優しいと…

 

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ぼく「ギャル子って、ひょっとして…俺のこと好きなのか…?」

って冒頭のオタクみたいになっちゃうのホントに自分でもチョロいと思っちゃうんですよね…。

 

 

 

*1:このタイプは遡るとスケバンだけど純情という『きまぐれオレンジ☆ロード』の鮎川まどかなどがあります